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大阪市で50年!アイディ産業へようこそ!

1973年の創業以来、アイディ産業は大阪市のプラスチック射出成型メーカーとして精密成形部品の開発・製造を中心に事業を展開してきました。

私達の社名になっている、「I」 と 「D」 は『アイデア(Idea)』と『工業設計(Industrial Design)』から取っており、「開発段階からお手伝いさせて頂き、私たちの培ってきたノウハウを、お客様に存分に活用して頂きたい」という企業姿勢を表しております。

図面のある製品の試作・製造・調達はもちろん、まだこの世に存在しない、形の決まっていないものでも、アイデア段階から私達にご相談下さい。

50年以上蓄積した知識と豊富な仕入先、海外からの調達など様々な手段を用いて、あなたのアイデアを 「実現」 致します。

縦型成形機によるインサート成形もお任せ下さい

一般的な横型成形機による射出成形の他、アイディ産業では縦型成形機を使用したインサート成形も多数行っております。

インサート成形は、端子などの金具を金型の中に入れた後に金型を閉じてプラスチックを充填させる方法です。補強のために金属を入れることも可能ですし、またプラスチックは電気を通しにくい性質をもっているため、金属部分のみ通電させたい場合など、絶縁の必要な部品にも力を発揮します。

そのようなインサート成形ですが、形状が複雑だったり端子の数が増えてきますと、通常の横型成形機では金具のセットや保持が難しくなります。アイディ産業では金具のセットが容易になる縦型成形機を導入し、複雑な形状や多数個取り製品のインサート成形にも対応しております。他社で断られた案件でも一度ご連絡下されば、最善の提案をさせて頂きますのでお気軽にご連絡ください。

新規製品の立ち上げの他、VA/VE活動にも

これから開発する製品にプラスチックを使用する時はもちろんですが、既存製品のVA/VE活動でもお役に立てます。

例えば、金属を使用している製品の樹脂化。それほど強度や耐久性が必要でない箇所に金属製部品が使用されている事はないでしょうか?
近年は強度や耐久性にすぐれた樹脂が多くありますので、軽量化やコストダウンなどにぜひご活用下さい。

『材質変更をするには強度や耐久性に不安がある』というような場合、まずは少量の切削加工品を作成し、実際の使用方法で強度試験を行って頂くなどの提案もさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

【最近の実績】
お客様から金属製ギアの樹脂化のご相談をお受けしました。量産用金型の製作前に耐久試験を行いたいとのご依頼でしたので、先に切削加工品を作成しました。
耐久試験用の切削加工品を可能な限り量産時の状態に近づけるため、量産時に使用する樹脂 ※Reny(レニー)を選定。また、射出成形で量産する際に必要となる形状にする為、お客様と相談しながらギア図面を一部加工し、決定した形状で切削加工品を作成致しました。

※Reny(レニー)…三菱エンジニアリングプラスチックス製。金属代替材料として非常に適した樹脂。




 プラスチック製品じゃなくても『意外と』対応致します!

当社はプラスチック射出成形の製造をメインに取り扱っておりますが、その他の製品、例えばゴム、シリコン、インサート用金具、焼結ギア、特殊プレス品などにつきましても、安価かつ信頼できる取引先との繋がりを多数持っております。
製品一式でのお問い合わせを頂きましたら、可能な範囲で対応致しますので、相見積もりのご検討時などお気軽にお問い合わせ下さい。



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